「型」から学ぶ
TypeScript入門

ナカムラ
仕事と暮らし

みなさん、こんにちは。
梅雨も真っ只中ですが、いかがお過ごしでしょうか。
雨ということもありお家で、コーディングの勉強・・・という方も
おられるのではないでしょうか。。

そこで本日は、Typescriptについて、学習していきたいと思います。
Typescriptとは、マイクロソフトが開発した新しいプログラミング言語で、
JavaScriptを拡張して作られたプログラミング言語となっております。
昨今のWEB業界も、こちらのTypescriptですが、かなり話題になっております。

Typescriptの特徴

Typescriptの最大の特徴としては、「型」があることです。
「型」の機能を持たせることでコードをより名確でき、
未然にエラーを防ぐことができます。
またブラウザの互換性を気にすることなく分かりやすいコードを書くことができるので、
実装者としては、これを使わない手はない・・・という感じだそう。

それではTypescript「型」をいくつか見ていきましょう!

boolean型

こちらは、「真偽値」に「型」を定義したものです。
プログラミングをかじったことがある人はわかるかと思いますが、
通常のJavascriptであれば、「var flag = true;」と変数を定義しますが、
Typescriptでは、変数の後ろに「:型名」と追記することで「型」を定義することができます。
こちらの「型」は「boolean型」と呼ばれるもので、
「true」は、「真偽値」ですよと定義を明確にできるというわけです。
次にいきましょう

    
      var flag:boolean = true;
    
  

number型

こちらは、「数値」に「型」を定義したものです。
こちらは「number型」と呼ばれるものです。
「型」の定義方法は一緒なので、簡単ですね
「1」は文字列ではなく、「数値」ですよと明確にしています。
最後に紹介するのは、「string型」です。

    
      var num:number = 1;
    
  

string型

こちらは、「文字列」に「型」を定義したものです。
こちらは「string型」と呼ばれます。

    
      var str:string = "hellow world";
    
  

「型」はまだたくさんあるのですが、
一旦本日はここまでにしておきます。
「Typescript」いかがだったでしょうか。
もし開発環境を整えるのがめんどくさいという方は、
下記URLにアクセスすると、環境構築せずに遊べますよ!!
是非是非、試してみてくださいー。

https://www.typescriptlang.org/play?ssl=2&ssc=25&pln=2&pc=1#code/FANwhgTgBAZgNmA5gLgEYHt1wKZgHZQC8UALhAK7YDcQA

ナカムラ

山口県は、防府天満宮のお膝元、防府市出身。 大自然と海が好きで、萩、長門といった日本海側に進出鬼没です。

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