コバルトブルーの湧水
別府弁天池

山口”蔵”オフィス
遊び

疲れのせいか、最近なんだか体が重い。
コバルトブルーの泉でも見れば少しは体が軽くなるのにな。
ということで行ってみました別府弁天池!

別府弁天池

「別府弁天池」は別府厳島神社の境内にある池である。
毎秒186リットル、毎分11トンの水が池から湧き出ており、1985年(昭和60年)には別府弁天池湧水として環境庁により日本名水百選に選定。
コバルトブルーにか輝くその湧水の美しさは、まさに息を呑むほどである。
ゴクリ…。

なぜコバルトブルーに見える?

光は波長の長い方から赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の順に並んでおり、水中では波長の短い青色の光の割合が多くなる。
弁天池はミネラル分を多く含んでいるため、太陽光の屈折率を変化させ、青色のみが反射するようになるのだそうな。
まさに弁天池の水質あってこその美しい色なのだ。

飲用可

なんと、弁天池の水は飲用可能である。
150円でボトルが販売されているが、容器を持ち込めばもちろん無料。
水温は約14度で、カルシウムの含有量は20PPmと、冷んやり美味しい。

その他の見所

弁天池の隣には美祢市養鱒場があり、そこで釣り堀も体験できる。
釣り堀の料金は竿代が300円、ニジマス1,700円/kgとなっている。
子供でも簡単に釣ることができるので、家族連れに人気のスポットだ。
そして、釣り堀で釣ったニジマスは、持ち帰ることはもちろん可能だが、弁天会館、泉流庭という2つの食事処で料理してもらうことができる。
自分で釣ったニジマスを弁天池の側で食すのは格別である。

アクセス

別府弁天池は山口県美祢市にあり、JR山陽本線新山口駅から車で60分、美弥ICから車で20分で行くことができる。
広くて無料の駐車場があるので、車で行くのがオススメだ。

疲れた日々にオアシスを。コバルトブルーに輝く泉に癒されに、一度足を運んでみてはいかがだろうか。

山口”蔵”オフィス

「山口を、記録する。」山口オフィスのメンバーより毎週ブログを書いております。内容としては山口県オススメスポットの紹介や技術のアウトプットなどです。ぜひご覧ください。

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