約450年前から続く、
山口七夕ちょうちん祭

ななみ
遊び

無数のちょうちんが商店街を埋め尽くす

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山口七夕ちょうちん祭は、約450年前の室町時代より始まり、大内氏の第26代盛見が父大内弘世を祀った盆提灯が各家庭に広まったものが由来とされるそうです。
8月6日と7日に祭が催される理由は、旧暦の七夕である7月7日の陽暦が8月7日とされるからだそうです。
今年は台風が近づいてきた影響もあり、8月6日はイベントなどが中止される事もありましたが、7日は見事に晴れました!
レッカス山口の事務所はこのちょうちん祭が催される商店街の最寄りの為、7日の仕事終わりに行ってきました。

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やはり晴れたおかげもあってか、この日は大盛況!
祭の匂い・・・と言っていいのか、屋台から香る美味しそうな香りが鼻をくすぐります。
人、人、人・・・の波に揉まれながら進み、点々と灯る大量の提灯に目が奪われては方向が狂う足取り。
暗くなればなるほど、提灯の灯りがまぶしくなってきます。
商店街の雰囲気も昼とは全く別物で、いつも見ている景色のはずなのに別世界へ来たようでした!
なので、知っている場所なのに方向も分からなくなるくらいで、迷子になってしまいそうでした笑

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近づくとあたたかい光

商店街に飾られている提灯は、電球などの光ではなく、火を使っています。
ろうそくに火を付けているので手を近づけるとあたたかい事が分かります。(※触るとキケンです!)
ろうそくの焦げた香りがするのもちょうちん祭ならではでしょうか。

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盛り上がるイベントステージ!

更に、商店街を抜けた広場では特設ステージがあり、ダンスや歌などのステージが!
そして祭囃子をBGMに、屋台を食べ歩くのも祭の醍醐味ですね♪
この日は本当に人が多かったので、どこも行列で屋台の売り物を作るペースがお客さんの注文に追いついていない勢いでした!

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日本三大火祭といわれるちょうちん祭

山口七夕ちょうちん祭は、日本三大火祭といわれる内の一つです。
山口県の中でもかなり大規模な祭なので、とても見応えがあります!
大量のちょうちん飾りは壮観です。また、来年も見に行きたいですね。

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ななみ

2018年に入社。生まれも育ちも山口県のwebデザイナーです。 1児の母となり、子育てしながら仕事をしています。 女性として、母としての視点から、山口を紹介していけたらと思います!

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