なんだか最近ものが増えてきたなぁ。
そろそろなんとかせねば。
ということで、出店してきました、山口フリーマーケット骨董市。
山口フリーマーケット骨董市は、山口県山口市の亀山公園ふれあい広場で毎月開催される、フリーマーケット(以下フリマ)です。
1987年から始まった歴史の長いフリマで、毎月第1日曜に開催されます。
出店数はなんと日本最大規模の300店超!!
開催時間は夜明け〜15時頃で、専門業者ブースと一般参加ブースに別れており、様々なアイテムを取り扱うお店が所狭しと並んでいます。
夜明けと共に開始するということを聞き、筆者は初めての出店ということで、そわそわしてしまい、少し(かなり)早いと思いつつも夜中の3時頃に現地へ赴きました。
なんと、その時点で既に準備をしている人や、場所取りのためにブルーシートを置いている人がいるではありませんか!
これは筆者も負けていられないぞ!とそわそわしながら場所を決めてブルーシートを置いておくことにしました。
夜明け開始というだけあって6時頃にもなるとお客さんが見え始め、8時頃にもなるとかなりの数になり、会場も賑わってきました。
筆者もそそくさと商品を並べ、そわそわしながらお客さんを待っていると、ちらほらとお客さんがお店の前で立ち止まるではありませんか。
さあ、なんて声を掛けよう・・・。
あ、筆者、接客苦手なんだった・・・。
必死に自分を奮い立たせ、ぎこちない笑顔で、「いらっしゃいませ」や「良かったら広げてみてください」をロボットのようにリピートしていたところ、6時〜8時の間での売り上げはなんと、100円。
これは良くない。幸先良くない。
と思っていたところで、救世主(妻)が遅れて到着し、店番を変わってもらい、筆者は子守に徹することにしました。
そして、そこから驚異的な追い上げで、11時に閉店するまでの3時間で妻が売り上げた金額は、なんと11,900円!
筆者が必死に売り上げた100円と合わせると、合計12,000円!
処分に困っていたものが12,000円になれば上出来ではないでしょうか!
売れ残りの商品もあったため、来月も出店しようと心密かに思うのでした。
出店料についてですが、一般参加ブースについては特に事前登録などは必要なく、お店を構えていると、どこからともなく係りの方が徴収に来られます。
今回、筆者のお店は170×90のブルーシート2枚と、横幅1mくらいの洋服掛け1つの広さでしたが、出店料は1,100円でした。安いですね。
ご自宅に不要なものがある方、是非、山口フリーマーケット骨董市に出店してみませんか?
売上金と一緒に思い出を持って帰ることができるはずです。
「山口を、記録する。」山口オフィスのメンバーより毎週ブログを書いております。内容としては山口県オススメスポットの紹介や技術のアウトプットなどです。ぜひご覧ください。
REC.