よく使うLinuxコマンドまとめてみた!

ナカムラ
仕事と暮らし

みなさんこんにちは!
本日は、Linuxコマンドについてまとめてみました。
Linuxコマンドとは、コマンドラインを通して、ファイル・フォルダの操作や、
ネットワーク接続など実行するコマンドのことです。

今回は、よく現場で使われるコマンドを見てみましょう!

ls 現在のディレクトリを表示

「ls」コマンドは「list segments」の略で、ファイルやディレクトリの情報を表示するコマンドです。
lsコマンドのオプションとして有名なものは、以下のものがあります。

-a

隠しファイルを含め、すべてのファイルを表示。

-l

詳細情報を表示させ、ディレクトリ数やパーミッション、サイズ、更新日が表示されるようになる。

cd 現在のディレクトリを表示

「cd」コマンドは「change directory」の略で、ディレクトリを移動するためのコマンドとなります。

cd /

ルートディレクトリへ移動できる。

cd ~

ホームディレクトリへ移動できる。

cd ..

1つ上の階層へ移動できる。

pwd 現在の作業ディレクトリの場所をフルパスで表示

「print working directory」の略で、現在の作業ディレクトリの場所を表示してくれます。

-L

シンボリックリンクを含むパスを表示

-P

シンボリックリンクを解決し、物理的なパスを表示

いかがだったでしょうか。
Linuxコマンドは、この他にも、本当にたくさんあるので、
紹介しきれませんが、使いこなすと、コーディングの時短にもつながるので、
ぜひ覚えてみてください。

ナカムラ

山口県は、防府天満宮のお膝元、防府市出身。 大自然と海が好きで、萩、長門といった日本海側に進出鬼没です。

Share

Other Blogs

REC.

  1. HOME
  2. BLOG
  3. 仕事と暮らし
  4. よく使うLinuxコマンドまとめてみた!

CONTACT US