日に日に日差しが強くって参ってます。masaです。
今回はWeb制作者として常に付きまとう課題、「Webサイトの表示速度」についてのお話です。
Webサイトの表示速度は、ユーザーの離脱率やSEOに直結する重要な要素です。
表示が1秒遅れるだけでコンバージョン率が大きく下がるというデータもあったりなかったり。(あります。)
今回は、初心者でもすぐに実践できる表示速度改善の5つの方法をご紹介します。
画像はWebページの読み込み速度に最も大きく影響する要素の一つです。
画像や動画をスクロールされたときだけ読み込むことで、初期表示を高速化できます。
<img src="image.jpg" loading="lazy" alt="説明" width="600" height="400">
ちなみに、WordPressやShopifyなどでも、最近のテーマは対応済みのものが多いです。
Webフォント(例:Google Fonts)を使うと見た目は良くなりますが、読み込み遅延の原因になることもあります。
@font-face {
font-family: 'Noto Sans JP';
font-style: normal;
font-weight: 400;
font-display: swap;
src: url('https://fonts.gstatic.com/....');
}
CSSやJSファイルが多すぎたり大きすぎると、読み込みに時間がかかります。
Googleが推奨する「Core Web Vitals(ウェブに関する主な指標)」を改善することで、SEOにも強くなります。
方法 | 難易度 | 効果 |
画像の最適化 | ★☆☆ | 高 |
遅延読み込み | ★☆☆ | 中 |
フォントの最適化 | ★★☆ | 中 |
CSS/JSの圧縮 | ★★☆ | 中〜高 |
Core Web Vitalsの改善 | ★★★ | 高 |
まずは「画像の軽量化」と「遅延読み込み」だけでも十分効果があります。
ページ速度が上がるとユーザー体験も向上し、SEOにもプラスになるので、ぜひ実践してみてください!
山口県育ちの音楽大好きおっちゃんです。10年ほど関東にいましたが、Uターンで地元山口に帰ってきました。山口のことや、Webのことなど、さまざまな情報を共有していければと思います。どうぞ何卒よろしくお願いいたします。
REC.