「Adobe Firefly」の「生成塗りつぶし」が便利すぎる！

みなさんこんにちわ。
寒い日が続きますので、暖かくしてブログをお読みください。

それにしたって最近のPhotoshop、えらく便利になりました。
大変とっても便利です。
今回はAdobe Fireflyの新機能を、一部紹介いたします。

生成塗りつぶし

何てかわいいネコちゃん（フリー素材）。
こちらを使って生成塗りつぶしを試してみましょう。
このネコちゃんの写真、寄りすぎて見切れていますよね。
もう少し引きの写真があったらいいな～という時。

①まずはカンバスサイズを大きくし、余白を作ります。
②ネコちゃんのまわりを選択

③右クリックで「生成塗りつぶし」を選択。プロンプトが出てきます。

④プロンプトに生成してほしい内容を入力し、「生成」ボタンを押す。プロンプトの中が空のままでも、AIが勝手に生成してくれます。

今回は、プロンプトを空のまま生成してみました。

出来上がったものがこちら↑
え！？と驚くほど、結構キレイに出来てますよね！
左側の体部分、右側の毛布部分、質感も良い感じです。
よーく見ると、何かヘンだな・・・と思う部分もありますが、
この写真からさらにトリミングしたりなどすれば、違和感は減らせそうです。

生成塗りつぶしで写真を簡単に編集できる

例えばこんな写真（フリー素材）を編集してみましょう。
左側の男性の手を選択ツールで選択し、生成プロンプトに「ピースサインにして」と書き込みます。

出来上がったものがこちら↑
後ろの木と、袖がやや気になりますが、ぱっと見では分かりませんね。

Photoshopがあればこんな事が出来てしまうとは、AIの進歩はすごいですね。
世の中の画像を全て疑ってしまいそうです…！
みなさんもぜひ使ってみてください。