山口大神宮へ朝のお参り

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山口大神宮とは

山口大神宮は、2020年に御鎮座500年を迎える歴史のある神社です。
伊勢神宮より分霊勧請して作られたそうで、『西のお伊勢さん』と呼ばれていたとか。
交通網の発達していない時代、お伊勢参りしたいけど遠くて行けない、という方々のために勧請されたのかと思うのですが、内宮・外宮、遷宮のための敷地が用意されてあったり神社の近くの川が五十鈴川という名前だったり。
少しでも伊勢神宮へお参りした雰囲気を味わえるよう作られてあるのでしょうか。

12月、午前9時、気温4度の参拝

石鳥居をくぐって境内へ。
山口大神宮は敷地こそ広くないものの、高低差がかなりあるので移動はほぼ階段です。
鳥居からまっすぐ登ると、右手側に手水舎と神楽殿があります。
写真を忘れてしまいましたが、参拝時は年末だったので、神楽殿に大祓の人形が用意されていました。
人形に名前を書いて、一年間の心と身体の穢を移し、お祓いしてもらうそうです。

神楽殿の左奥に外宮・内宮へ向かう階段が続きます。
この日は気温が低かったので霧が発生し、雰囲気満点の参拝となりました。

外宮を回り込んで内宮へ向かう途中から撮影しました。その日の、ちょっと怖いくらいの厳かな雰囲気を写真で再現出来ているような…ただの逆光で失敗した写真のような。

一人でのんびり歩いてたんですが空気も澄んでいてとても気持ちよかったです。とりあえず空気を吸いまくりました。
朝の参拝良いですね〜。汚れきった心が洗われたような、取り切れない汚ればかりのような。

アクセス

山口大神宮は山口県庁の近くにあります。
> 山口大神宮 交通案内
交通機関をご利用の場合はバスで山口県庁か市民会館を目指していただくのが良いと思います。JR山口駅からはかなり距離がありますが、美術館や図書館の並ぶパークロードを通れば散策としても楽しめるかもしれません!
山口の基本は車移動。駐車場は無料で利用できます。鳥居の手前に駐車場の入り口があります。

今回は特に下調べもせずに思いつきで参拝したのですが、後で境内のご案内を調べて、もっとゆっくり回ればよかったと思いました。
> 境内のご案内
奥社参道?岩戸社?どんな雰囲気なんでしょう?
次は時間のあるときにお参りして多賀神社・稲荷神社、さらに奥社参拝まで行ってみたいと思います。
緑豊かでとても気持ちの良い神社でした!

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「山口を、記録する。」山口オフィスのメンバーより毎週ブログを書いております。内容としては山口県オススメスポットの紹介や技術のアウトプットなどです。ぜひご覧ください。

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