山口県で暮らすこと、働くこと②

ななみ
仕事と暮らし

2019年

あけましておめでとうございます。
平成もあと少しで終わりますね。
私は平成が始まった平成元年5月1日が誕生日。
新元号が5月1日から施行されるという話みたいなので、
新しい年が始まると共に歳を取る感じで何だか生まれ変わるような気持ちです。
ちなみに、今年の初詣で引いたおみくじでは中吉の運勢のようです。
う~ん、まぁまぁかな!(^ヮ^;)

終わりがあれば始まりもあり。
新しい年の始まりを迎えられた事に感謝!

本年も、何卒よろしくお願いいたします!

3か月

このレッカスグルーヴ山口に就職してから、3か月が経ちました。
職場にも慣れ、山口チームの仲間とも仲良く仕事をしています。
東京チームとはSkype電話でコミュケーションを取ったりして親交を深めていますが、何だか遠距離恋愛みたいでやや寂しさも感じます(笑)

他県の人とのギャップ

例えば、メールの末尾や挨拶の一つに「幸いです」と言うことがあると思いますが、
山口県の言葉でいうと「幸せます(しあわせます)」と言います。
山口の方言なのですが、伝わらなかったりそんな言い方あるんだ、
という反応をされるので面白いです。
なのでたまに、「この言葉、標準語かな?」と気になって検索してしまうこともあり。。。
仕事上、さほど気にはなりませんが、こうやってブログを書く時は
他県の方々も読まれると思うので方言か標準語かはたまに気にしてしまいますね。
しかし、先程紹介した「幸せます」という言葉、私は結構好きな言葉というか、
読み心地が良いなと勝手に思ってます。
「さいわいです」と言うより、「しあわせます」と言った方が何だか温かみがありませんか?
他県の方に、山口弁のこの言葉だけでも覚えてくだされば幸せます(´∀`)

仕事の息抜きに

昨年末の仕事納めの日、山口県では雪が降りました。
いつもより早く帰宅したものの、雪が降るほどの寒さに…

「そうだ、温泉行こう」

と、まぁ思いつきではあるのですが温泉に。
そんな気軽に行く気になるのは、山口市に湯田温泉があるおかげです。
車で10分程度走れば着くのでたまに行きたくなるんですよね。
雪がちらつく夜中でしたが、寒い寒いと言いつつ湯田温泉へ。

湯田には足湯が各所に設けられていて、気軽に温泉を楽しむ事ができます。
こうして足湯を楽しめる理由の一つとして、
湯田温泉には「白狐伝説」と云われるお話があります。

かいつまんで話すと…
――――湯田にあるお寺の小池に白狐が傷ついた足をつけに来ていたのを見て、
これを見た和尚さんが小池の水をすくってみると温かった事に気づき、
そこを深く掘ってみると薬師如来の金像が現れ、温泉が湧いてきた。
以来、難病や傷が癒える温泉と評判になり温泉が栄えるようになったという伝説です。

湯田温泉の足湯と白狐の像

湯田の各地にある足湯は白狐伝説のように
足をお湯につけて癒されてくださいというメッセージでもありますね。
また、湯田温泉についてはブログで書きたいのでこの辺で。

そんな感じで、ひとっ風呂浴びてきました。

山口県の冬、ほっこり。

ななみ

2018年に入社。生まれも育ちも山口県のwebデザイナーです。 1児の母となり、子育てしながら仕事をしています。 女性として、母としての視点から、山口を紹介していけたらと思います!

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