せわしない日常に追われているうちに、いつのまにか季節は夏へ。
蝉の声も一層活気を増してきました。
皆さんは最近、空を見ていますか?
太陽を見て目に残像残してますか?
忙しい日常を送っていると、どうしても自然に目を向ける時間が減ってしまいがちですよね。
今回は、忙しさにかまけて自然を愛する心を失いかけた自分に喝を入れるべく、夕陽鑑賞に出かけてみました。
目的地は、山口県山陽小野田市にある『きららビーチ焼野』。日本の夕陽百選にも選ばれている場所です。
この日の日の入り時間は、19時20分頃。
18時頃に山口県某所を出発します。
まずは車窓からパシャリ。
シルクのような雲に優しく包み込まれた太陽が期待感を煽ります。
フロントガラスの汚れが「エモ感」をプラス。
こちらは、我らが周防大橋 featuring sun。
椹野川が山口湾に注ぐ河口を渡河する長さ1,040mの橋です。
穏やかに流れる海原と、天に伸びる塔を同時に楽しめるおすすめドライブスポットですよ。
目的地まであと少し!
……太陽氏、沈みかけてる?
およそ1時間半かけて、目的地『きららビーチ焼野』に到着!
落陽(過去形)。
残念ながら太陽が沈む瞬間は見逃してしまいました。
しかしながら、
夕焼けに染まる海、風に揺れるヤシ、そして同じ光景を観ながら各々のチルタイムを過ごす人々……。
この光景を見られただけでも、ここまで来た甲斐がありました。
太陽が沈んだ後も様々な表情を見せてくれるビーチ。
さすが、夕陽百選に選ばれるだけあります!
さらに、この日は少し風が強かったため、遠浅の瀬戸内海の海面が魚の鱗のように煌めき、とても綺麗でした。
皆さんもぜひ一度は足を運ばれてみてください。
それでは、良いサマータイムを。
[きららビーチ焼野]
住所|山口県山陽小野田市松浜612
駐車場あり(209台)※身障者用7台
デザイナー。"西の秘境"山口生まれ山口育ち。中学の同級生は僕以外全員ヤンキー(田舎の宿命)。山口の『Good and New』や、デザインに関するあれこれを共有していければと思います。
REC.