みなさんこんにちは。今年はAIの進化が凄まじい年となりましたが、静止画から動画を生成できるツールがあると話題になっていたので試しにやってみました。
RUNWAYというAIツールですが、クリエイティブなプロジェクトやデザインにおいて、機械学習(Machine Learning)を利用するためのプラットフォーム。
その中で、プロンプトから動画を生成できる「Gen-2」というサービスに、写真のある一部の要素だけを動画にする「Motion Brush」という新機能で実現します。
フリープランでまずはお試し。Runway AIの無料ユーザーは100クレジットが付与され、ひとつの動画を生成するのに4クレジットを消費するようです。
RUNWAYを開き、Start with Imageをクリック。
アニメーションを加えたい画像をドラッグ&ドロップでアップロード。
アップロードしたらMotion Brushを選択。
動かしたい要素をブラシでなぞります。
あとはSaveをクリックし、Generateボタンをクリックするだけ。
生成された動画がこちら。
なんか微妙でした。。
その他も試してみます。
これは結構いい感じ!ぱっと見AIだとわからないですね。
これは泡が逆行してますが、フィンに映る水のゆらめきがなかなかリアルですね。
これはなんか人が変わっているような。。
まだまだ、実用できるレベルではない気もしますが、素材によっては全然リアルなものも出来ますね。
数年後には、SNSでアップされる動画が信用出来なくなっていそうな未来もありますが、AIの進化はこれからどんどん進んで行くので楽しみでもあります。
興味ある方は試してみてはいかがでしょうか。
Runway AI
15年以上住んでいた関東からの移住者。 別ジャンルの職種からの転職。移住者や子育てなどの視点から山口を紹介していければと思います。
REC.