あけましておめでとうございます。
本年も、何卒よろしくお願いいたします。
新年 1月らしく、比較的新しい話題をご紹介いたします。
Next.js の話題はこれまでいくつかの記事でご紹介しておりますが、そんなNext.jsを開発している Vercel から「Learn Next.js」というものが発表されています。こちらはその名の通り、 Next.js を学ぶためのコンテンツです。
今回は、なにはともあれまずはやってみよう、ということで、実際にやってみた!という内容です。
せっかくですので、詳しい内容については実際のページをご覧いただければと思いますが、ここではやってみての感想などをご共有できればと思います。
まずは、「シンプルにまとまっていて良い!!」という印象です。
React に関するチュートリアルはありませんので、あらかじめReact の基本的な知識は必要ですが、内容はとても親切で、かつ、「最低限知っておいてほしい」という内容がよくまとまっていて、とてもありがたい、と思います。
また、コードもTypeScriptで記述されているのもとても良いな、と思いました。実際にはTypeScriptで記述することになるでしょうから、そのような点まで配慮されているのはとても良いですよね。
内容自体を学ぶ意味はもちろん、さまざまなライブラリも合わせて利用されているので、知らないものなどがあればそういった勉強にもなります。
さらには、チュートリアルの意味に加えて、実装時のベストプラクティスを学べます。(「公式」のチュートリアルである、という点が大きいですね。)
また、全 16章のしっかりとしたボリュームがあり、エラーハンドリングや Authentication まで含まれています。
こういった点も、初学者の方は特に嬉しい点ですよね。
さらには、Vercel アカウントを取得して、Storrageサービスの PostgresQL を利用してのデータベースと連携させる実習もありました。。
ここまでくると、Vercel へのデプロイのチュートリアルも含まれているわけですし、その中のサービスの使い方まで学べてしまいますね、、最高です。
かなりざっくりとではありましたが、実際にやってみた感想をずらっとご共有いたしました。
英語なのが難点かもしれませんが、ドキュメントが英語のことはよくありますし、これからNext.jsを始める方は、そういった練習だと思ってトライされるのも良いかと思います。
公式ドキュメントなので、内容も最新で、教材系でよくある「内容がアップデートされてしまっていて、今と違う、、、」ということもほぼ無いかと思います。
迷っている方はぜひ一度トライしてみてください!
山口県生まれ、山口県育ち。超インドアなので外出することは少なめですが、Webを身近に感じていただける技術トピックなどを中心にご紹介できればと思っています。よろしくお願いいたします!
REC.